Amazon ECS のおすすめの教材7選！ 【 2024年11月 最新版】

AWS ECSを中心に、Dockerコンテナを使ったアプリケーション開発手法について身につけられるコースです。

コンテナを使ったアプリケーション開発で頻繁に使われるサービスがAWS ECSです。

このコースでは、AWS ECSの機能の理解はもちろん、その背景にあるネットワークやコンテナオーケストレーション、オートスケーリング、OpenID Connect、マイクロサービスアーキテクチャといった幅広い知識を基礎からしっかり理解するものになっています。

単なる上部だけの知識ではなく、基礎からしっかり理解してコンテナアプリが作れるようなエンジニアになることを目的としています。

本コースで学ぶ内容

• AWS ECSとは？

• AWSネットワークの基礎知識

• Blue/Greenデプロイ

• GitHub Actionsを使ったCI/CDパイプライン

• 高負荷時のオートスケーリング設定

• マルチコンテナでの状態管理問題と解決方法

• ECSを使ったマイクロサービスアーキテクチャ入門

  
  

本コースに向いている人

• 基礎からコンテナアプリ開発を学びたい人

• Dockerの最低限のコマンドが使える（ex. docker run, docker build)人

• AWS ECSが機能がありすぎて何から手をつければ良いかわからない人

  
  

本コースで出てくる技術

• コンテナオーケストレーション

• ネットワーク

  • VPC/Subnet

  • ルートテーブル

  • セキュリティグループ etc

• デプロイ

  • Blue/Greenデプロイ

  • GitHub Actions

• スケーリング

  • 負荷テスト

  • オートスケーリング

• 状態管理

  • スティッキーセッション

  • JWTトークン

• マイクロサービスアーキテクチャ

  • ECSサービス間通信

  • Service Connect

• OpenID Connectによる認証

  
  

1. はじめに
2. はじめに
3. レビューについて
4. コンテナによるアプリケーション開発の基本
5. AWS ECSとは？
6. コンテナとは？
7. スケーリングとは？
8. コンテナオーケストレーションとは？
9. ECSの基本構造
10. ECSのTask とTask定義
11. ECS ServiceとCluster
12. ECSの実行環境・EC2とFargateの違い
13. ECRとイメージレジストリとは？
14. 事前準備
15. Dockerをインストールする
16. AWSアカウントを作成する
17. AWS利用費用の確認方法
18. Visual Studio Code をインストールする
19. AWSにおけるネットワーク入門
20. なぜネットワークの知識が必要なのか？
21. VPCとSubnet
22. プライベートIPアドレス
23. CIDR
24. VPCとSubnetの作成
25. リージョンとアベイラビリティゾーン
26. パブリックサブネットとプライベートサブネット
27. ルートテーブルとインターネットゲートウェイ
28. セキュリティグループとは？
29. ECSで超シンプルなアプリの作成
30. 今回作るアプリ
31. ECS Cluster の作成
32. ECS Task定義 の作成
33. Fargateにアプリをデプロイする
34. 複数のサブネットを選ぶとどうなるか？
35. まとめ
36. Blue/Greenデプロイ
37. コンテナアプリが持つアップデートの課題
38. Blue/Greenデプロイの概要
39. Blue/Greenデプロイの詳細
40. セキュリティグループ設定
41. ロードバランサー設定
42. ECS Service作成
43. AWS設定状態の確認
44. CodeDeploy設定
45. ECR設定
46. オリジナルアプリの作成
47. 次回講義のIAMポリシーについて
48. AWS CLIの設定
49. 次回講義でのイメージPush時の注意
50. イメージをECRにPushする
51. Blue/Greenデプロイを実行する
52. CodeDeployのデプロイ設定
53. Blue/Greenデプロイをロールバックする
54. テスト用ポートで事前動作確認をする
55. 無駄なコスト削減のための後始末
56. まとめ
57. ECSとCI/CDパイプライン
58. CI/CDパイプラインとは？
59. GitHubリポジトリを作成する
60. 今回作るアプリの紹介
61. 必要なAWSリソースの整理
62. 必要なAWSリソースの作成
63. WebAPIを実装する
64. WebAPIのコンテナイメージを作成する
65. GitHub Actions の基本
66. GitHub Actions の設定 （イメージをECRにPushする）
67. GitHub ActionsからAWSにアクセスできるようにする
68. OpenID Connectによる認証
69. AWS IAMの設定
70. GitHub Actions から ECRにイメージをPushする
71. ECS へのデプロイ（GitHub Actionsの設定）
72. ECS へのデプロイ（Task定義の設定）
73. IAM RoleにPassRoleを追加する
74. デプロイを確認する
75. 無駄なコスト削減のための後始末
76. オートスケーリング
77. このセクションで学ぶこと
78. スケーリングの種類
79. ECSオートスケーリングとは？
80. ハンズオンでの設定全体像
81. 負荷テストのためのWebAPIサーバを作成する
82. 負荷テストツール・k6 の設定をする
83. 次回講義でのイメージPush時の注意
84. 必要なAWSリソースを作成する
85. オートスケーリングを設定する
86. 動作確認とセキュリティ設定を改善する
87. オートスケーリングの設定を確認する
88. 負荷をかけてオートスケーリングを誘発する
89. 無駄なコスト削減のための後始末
90. ECSにおける状態管理
91. このセクションで学ぶこと
92. 様々な状態管理手法
93. セッションとCookie
94. 今回作るアプリ
95. 次回講義でのイメージPush時の注意
96. AWSリソースを設定する
97. スティッキーセッションなしで動作確認する
98. スティッキーセッションありで動作確認する
99. 無駄なコスト削減のための後始末
100. マイクロサービスアーキテクチャ入門
101. はじめに
102. マイクロサービスアーキテクチャとは？
103. マイクロサービスアーキテクチャのメリット・デメリット
104. 今回作るアプリをダウンロードする
105. データの流れを理解する
106. 動作確認をする
107. 様々なECSサービス間通信手法
108. Private Subnetにサービスを配置する方法
109. 必要なAWSリソースの整理
110. VPCエンドポイントの設定
111. 次回講義でのイメージPush時の注意
112. ECRリポジトリの作成とイメージのPush
113. Private Subnetにサービスを配置する
114. ロードバランサーのリクエスト振り分けルールの設定
115. Task定義の設定
116. Service Connectの仕組みを深掘りする
117. Order/Inventory サービスもデプロイする
118. ロードバランサーの設定を修正する
119. 最終動作確認をする
120. 無駄なコスト削減のための後始末
121. ボーナスレクチャー
122. ボーナスレクチャー

近年、アプリケーションの実行環境としてクラウドの利用例は多く、特に AWS を使用する場面は非常に増えています。

AWS でアプリケーションを動かせるサービスはいくつもありますが、最近は特にコンテナを使うサービスを採用するケースが増えています。

そんな中、実務で急に AWS のコンテナサービスを使うことになったものの、そもそも AWS 自体の知識も足りず、苦戦するという方は少なくありません。

また、EC2 や RDS などをなんとなくさわったことがあっても、ECS などのコンテナサービスをさわった経験はない方や、Infrastructure as Code・CI/CD までを整えた実践レベルの環境構築までは経験がない方も多いです。

他にも、Docker や Docker Compose を使うなどしてコンテナでローカル開発環境の構築はできても、コンテナで本番環境を作る知見はないという方も多いです。

そこでこのコースでは

• AWS 自体の基本やコンテナサービス ECS の基礎に始まり...

• Copilot CLI というツールを使用した実践的な環境構築（Infrastructure as Code・オートスケール・CI/CD）

• さらには注目の新しいコンテナサービス App Runner まで

すべて手を動かしながら学びます。

■前提知識について

このコースでは、Docker やコンテナの基礎は前提知識としているため解説しません。

Docker やコンテナは、以下の知識があることが前提条件となります

• 「コンテナ」と「イメージ」の違いをしっかり理解していること

• Docker を使って自力で Web アプリケーションの開発環境を構築できること

もしも前提知識に不足を感じる場合は、このコースの前に「Linux とネットワークの基礎から学ぶ Docker 入門」を受講することをおすすめします。

更新履歴

• 2023/05/12：レクチャー「（補足）マネジメントコンソールの ECS の画面について」とレクチャー「（補足）「App Runner でコンテナを実行」で設定するコマンドについて」を追加

• 2024/01/10：レクチャー「（補足）マネジメントコンソールの ECS の画面について」を更新

• 2024/08/05「（追記）AWS Cloud9 新規利用終了のための代替環境について」を追加

1. はじめに
2. このコースについて
3. 受講ガイド
4. このコースで発生する AWS の料金について
5. AWS のコンテナサービスを学ぶための前提知識
6. AWS とは
7. AWS のコンピューティングサービスの概要
8. AWS でまずおさえたい典型構成
9. VPC と RDS の準備
10. このセクションで実施すること
11. VPC の作成
12. リージョン・AZ と VPC・サブネットの構成
13. RDS の起動
14. （補足）RDS の料金と停止・削除について
15. コンテナイメージの準備
16. コンテナのデプロイの流れの基本
17. サンプルアプリケーションの概要とイメージのビルド環境について
18. （追記）AWS Cloud9 新規利用終了のための代替環境について
19. AWS Cloud9 の概要と、環境の作成
20. サンプルアプリケーションのダウンロードと実行
21. サンプルアプリケーションのイメージをビルド
22. ECR でのリポジトリの作成とイメージの push
23. このセクションのまとめ
24. EC2 でコンテナ実行の流れを学ぶ
25. このセクションで実施すること
26. EC2 インスタンスの作成
27. EC2 への接続
28. Docker のインストール
29. docker run を試す
30. docker login を試す
31. AWS IAM の概要
32. IAM Role の作成と設定
33. コンテナ実行の再試行
34. ブラウザからのアクセスのためのセキュリティグループの編集
35. RDS への接続情報の設定
36. RDS への接続のためのセキュリティグループの編集
37. このセクションのまとめと片付け
38. ECS on Fargate 入門
39. なぜ ECS on Fargate を使うのか
40. ECS に登場する基本概念
41. （補足）マネジメントコンソールの ECS の画面について
42. クラスタの作成
43. タスク定義の作成
44. 手作業でタスクを実行
45. ELB (ALB) の作成
46. サービスの作成
47. ALB のセキュリティグループの編集
48. タスクのセキュリティグループの編集
49. Parameter Store への接続情報の保存
50. タスク定義の環境変数の設定
51. Parameter Store へのアクセスのための IAM ロールの作成
52. Parameter Store へのアクセスのためのタスク実行ロールの設定
53. RDS への接続のためのセキュリティグループの編集
54. このセクションのまとめと片付け
55. （補足）ECS と EKS の難易度の違いについて
56. Copilot CLI を使った実践的な環境構築
57. なぜ ECS の環境構築にツールを使うのか
58. Copilot CLI の概要
59. Cloud9 の IAM の設定
60. Copilot CLI のインストール
61. 作業用のディレクトリとソースコードの準備
62. Copilot CLI を使った ECS on Fargate の環境構築（ハンズオン所要時間：約30分）
63. （補足）Copilot CLI でのエラー対応
64. RDS への接続のための環境変数の設定（ハンズオン所要時間：約15分）
65. RDS への接続のためのセキュリティグループの設定（ハンズオン所要時間：約15分）
66. オートスケーリングの設定
67. ECS Exec によるコンテナへの接続
68. オートスケーリングの動作確認
69. このセクションのまとめ
70. （補足）The Twelve-Factor App
71. GitHub の準備
72. Git と GitHub とは
73. Cloud9 と GitHub の連携
74. GitHub でリポジトリを作成
75. 既存コードの push
76. Copilot CLI で GitHub と連携した CI/CD の設定
77. CI/CD の概要
78. prod 環境の構築（ハンズオン所要時間：約20分）
79. Copilot CLI での CI/CD パイプラインの構築（ハンズオン所要時間：約30分）
80. アプリケーションを更新して自動デプロイ（ハンズオン所要時間：約30分）
81. このセクションのまとめと片付け（ハンズオン所要時間：約30分）
82. App Runner 入門
83. App Runner とは
84. （補足）「App Runner でコンテナを実行」で設定するコマンドについて
85. App Runner でコンテナを実行
86. hey のインストール
87. App Runner のスケーリングを試す
88. このセクションのまとめ
89. おわりに
90. さらにステップアップするには
91. このコースの片付けについて
92. ボーナスレクチャー

こちらのコースではAmazon ECSとGitHub Actionsを用いた実践的なアプリケーションの構築方法を学びます。

ポイント１：ECSを使ったコンテナベースのアプリケーションを構築できるようになります

Amazon ECSはAWSが提供しているコンテナ管理のマネージド・サービスです。近年では多くの開発現場でコンテナベースでのアプリケーションの開発が行われており、複数のコンテナをオーケストレーションする手段としてAmazon ECSは有力な選択肢の一つです。こちらのコースでは、Amazon ECSの概要を理解した上で、AWSコンソール上でECSのクラスターを構築する方法を学びます。

ポイント２：GitHub Actionsを用いたCI/CDの自動化を実現できるようになります。

GitHub ActionsはGitHubが提供しているワークフローの自動化サービスです。Gitの操作(pushやmerge)などをトリガーに起動するワークフローを簡単に構築できます。コンテナベースのアプリケーションとCI/CDの自動化は非常に親和性が高いです。多くの開発現場、特にアジャイル開発を行っている現場では、開発のワークフローにGitHub ActionsなどのCI/CDツールが採用されています。こちらのコースでは、1. 単体テストを実行するワークフロー  2. ECSに自動デプロイを実行するワークフロー の構築方法を学びます。

ポイント３：初心者向けの解説も充実
メインは上記の2点ですが、初心者向けに以下の点に関して解説するセクションを設けています

• Docker・コンテナの概要
  → AWS ECSはコンテナを動作させるサービスです。コンテナとはなにか、という点について簡潔に解説します。

• CI/CDの概要
  → CI/CDとは一体なにか。また、それらを導入するメリットはなにか、という点について簡潔に解説します。

• 今回する使用する複数のAWSサービスの概要
  →ECSを含めた複数のサービスを用いてアプリケーションを構築します。それらのサービスの概要・役割について解説します。

更新履歴

2023年3月25日
2022年からデフォルトとなっていたECSコンソールの新UI（新しいエクスペアリアンス）に対応したレクチャーを追加しました。

※ 効果音・BGM 提供 OtoLogic(CC BY 4.0)

1. はじめに
2. 講義を受講する上での注意点
3. 構築するアプリケーションの概要
4. 基礎知識の習得 ※初心者向けのセクションです
5. セクションの概要
6. Docker・コンテナとは？
7. CI/CDとは？
8. 今回使用するAWSサービスの概要
9. ECSとGitHub Actionsの概要
10. 本セクションの概要
11. Amazon ECSの概要
12. GitHub Actionsの概要
13. 開発準備(MacOS)
14. 本セクションの概要
15. Gitのインストール
16. Dockerのインストール
17. npm(Node.js)のインストール
18. AWS CLIのインストール
19. IDE(Visual Studio Code)のインストール　※任意
20. 開発準備(Windows)
21. Gitのインストール
22. Dockerのインストール
23. npmのインストール
24. AWS CLIのインストール
25. IDE(Visual Studio Code)のインストール　※任意
26. ECSを用いたアプリケーションの構築１　〜事前準備編〜
27. セクションの概要
28. VPC・Subnet等の作成
29. セキュリティグループの作成
30. ドメイン取得に関する注意点
31. 独自ドメイン取得・DNSの設定【Freenomを使用】
32. 独自ドメイン取得・DNSの設定【お名前.com】
33. 証明書の取得
34. エンドポイントの作成
35. ECRリポジトリの作成
36. Dockerイメージの作成1
37. Dockerイメージの作成2
38. ロードバランサー(ALB)の作成
39. ECSで利用するロールの作成
40. ECSを用いたアプリケーションの構築2-a　〜ECSでの作業〜【新UI版】
41. セクションを受ける上での注意点
42. 【新UI】ECSでの作業１：名前空間の作成
43. 【新UI】補足：サービス検出機能に関して
44. 【新UI】ECSでの作業２：クラスターの作成
45. 【新UI】ECSでの作業３：ECSタスクロールの作成
46. 【新UI】ECSでの作業４：タスク定義の作成（Webapp）
47. 【新UI】ECSでの作業５：Webappサービスの作成
48. 注意点：ECSの料金に関して
49. 【新UI】ECSでの作業６：Route53でのレコード追加
50. 【新UI】ECSでの作業７：Webappサービスの削除
51. 【新UI】ECSでの作業８：バックエンド用のターゲットグループ作成＆ALBのリスナー設定
52. 【新UI】ECSでの作業９：Webappサービス再作成
53. 【新UI】ECSでの作業１０：RestAPIタスク定義の作成
54. 【新UI】ECSでの作業１１：RestAPIサービスの作成
55. ECSを用いたアプリケーションの構築2-b　〜ECSでの作業〜【旧UI版】
56. セクションを受ける上での注意点
57. 【旧UI】ECSでの作業１：クラスター・タスク定義の作成
58. 【旧UI】補足：サービス検出機能に関して
59. 【旧UI】ECSでの作業２：サービスの作成１（Webappタスクの作成＆起動）
60. 【旧UI】ECSでの作業３：サービスの作成２（タスク定義の更新）
61. 【旧UI】ECSでの作業４：サービスの作成3（ターゲットグループ&ALBの設定変更）
62. 【旧UI】ECSでの作業５：サービスの作成４（CLIでのWebappサービス再作成）
63. 【旧UI】ECSでの作業６：サービスの作成５（RestAPIサービス作成）
64. おまけ：ECSサービスの更新方法
65. おまけ：ECSサービスの更新方法
66. GitHub ActionsによるCI/CDワークフローの作成
67. セクションの概要
68. SlackのWebhookURLの取得
69. CIワークフローの作成
70. CDワークフロー１：Github Secretsの設定
71. CDワークフロー２：ECRイメージの削除
72. CDワークフロー３：ワークフローの実装
73. アプリケーションの更新：GitHubActionsを使った自動デプロイ

AWS未経験からDockerをAWSで運用できる知識を最短で習得していただきます

このコースでは

• AWS未経験の方

• インフラに詳しくない方

• サーバー構築未経験の方

の方がDockerコンテナを本番環境で運用できるように実際にECS( AWSでDockerを運用するサービス )クラスターを構築していきます。

コースの構成は

1. 座学でAWSとDockerの復習を行う

2. ECSクラスターの全体像を理解する

3. サンプルクラスターを作成

4. 実運用するためのクラスターを構築

5. オートスケーリングの設定

といった流れで全体像理解から実運用まで学習します。

このコースで獲得できる知識とスキル

1. AWSインフラを大まかに理解して個人利用ベースで使えるようにする

AWSは様々なサービスがあり、全てを理解することは難しいです。

そのため、本コースではDockerを本番環境で運用するために必要な知識のみをピックアップして、分かりやすく最短最速で構築できるようにお伝えしていきます。

2. Dockerを本番環境で運用する際のメリット・デメリットや注意点などを理解する

Dockerを本番環境することがすべて正解ではありません。

メリットがたくさんあるのは事実ですが、少なからず存在するデメリットも理解することでインフラ構築の知識が深くなります。

3. 実際にDockerコンテナを本番環境で運用できるようになる

最後に私と一緒にECSクラスターを構築することでDockerでの本番運用がより深く理解できるようになります。

また、インフラ基盤としてはサーバーレスのFargateを用いますので、サーバー管理が不要なコンテナ運用基盤を作ることができます、

インフラのコード化と共にメジャーになってきたDockerを使って効率の良いサーバー構築・運用ができるようにコースをご受講いただければ幸いです。

是非ともコースでお会いできることを楽しみにしています。

打田裕馬

1. コースの全体像
2. コース概要
3. コースの注意点
4. コースにかかる費用について
5. なぜkubernetesではなく、ECSなのか？
6. コースで作成するインフラの全体像とECSのアーキテクチャ
7. データベースを外部に任せる設計（アーキテクチャ）の紹介
8. ソースコードとDockerfileの共有
9. Docker概要
10. （Docker復習）Dockerとは？
11. （Docker復習）
12. Dockerコンテナを本番環境で使うメリット
13. docker run
14. docker exec
15. docker build
16. Dockerfile
17. 事前準備
18. AWSアカウントの作成
19. 日常用ユーザーの作成
20. ECSロールの作成
21. AWSのサーバー分散を解説（リージョン・AZなど）
22. Windows) Dockerのインストール
23. Mac) Dockerのインストール
24. Windows) AWS CLIのインストール
25. Mac) AWS CLIのインストール
26. AWS CLIにログイン
27. 利用料金アラートをいざという時のために設定
28. ECSの立ち上げ
29. サンプルクラスターの立ち上げ
30. サンプルタスクの立ち上げ
31. サンプルクラスターの削除
32. Laravel用のDockerfileを作成
33. コンテナ配置の全体像
34. Fargateの弱点
35. ECS用のネットワーク空間（VPC）を作成
36. コンテナ配置の流れ
37. ソースコードを含ませたDockerfileを作成する
38. AWS ECRにDockerイメージをアップロード
39. Fargateクラスターの作成
40. タスク定義の作成
41. ECSにコンテナをデプロイ
42. Fargateにおけるデバッグ
43. Windows)AWS CLI 用の Session Managerプラグインをインストールする
44. Mac)AWS CLI 用の Session Managerプラグインをインストールする
45. ECS ExecでFargateでもコンテナに入って操作ができるようにする
46. MariaDBコンテナの立ち上げ
47. Dockerfileとイメージの作成
48. ECSにコンテナをデプロイ
49. データベース永続化の問題
50. VPCのDNS解決有効化
51. ElasticFileSystemを使ってデータを共通化
52. RDSとの連携
53. ロードバランサーと独自ドメインの設定
54. このセクションの流れ
55. AWSで独自ドメインを取得する
56. ACMで証明書の取得を行う
57. ロードバランサーを作成し、ECSに紐付ける
58. 独自ドメインとロードバランサーを紐付け
59. ECS Fargateでスケーリング
60. ECSのオートスケーリング概要
61. ECSのサービスにオートスケーリング設定を行う
62. オートスケーリングの実践（Mac）
63. Windowsでのオートスケーリングテスト方法
64. Windowsの方のみ）XAMPPのインストール
65. オートスケーリングの実践（Windows)
66. クリーンアップ（有料サービスを削除）
67. ボーナスレクチャー
68. ボーナスレクチャー